エレキギターで有名なアメリカの「FENDER」というメーカーがあります。もともと、事業の始まりはアンプからだそうで、今でもたくさんアンプのラインアップがあります。このFENDERの「バンドマスター」という機種を作りました。バンドマスターにも年式によっていろんなヴァージョンがあるのですが、今回のは最も人気の高いツイード期のものです。ネットに回路図があったり、当時の部品の再現品が通販で売ってたりして初心者の私にもなんとか完成させることができました。
その音色はというと、「乾いた歪み」です。かなりかっこいい。このアンプの有名なユーザーが「ドゥービーブラザーズ」のパット・シモンズですが、代表曲「China Grove」のイントロのあの音がでます。気分はウェストコースト!雨具でもそのうち使いたいですね。乞うご期待。