2011年08月30日

木に関する音

Tr.4「木箱」
WoodBlock/千田岳夫 Pf/コナカデノブエ

第4回目にもなりまして、千田の楽曲制作はやはり、どキューンと来るコード進行に出会ったときというのが多いようですね。
私はどちらかというと、何でもイメージが出来るといいようなんです。

ピアノという楽器はも木の性質を大きく使う楽器です。そのくくりから、イメージが膨らんで、冒頭の壁掛け時計(やっぱり木製で音が響く仕様になっている)の音、そしてウッドブロックという木製の音を採用しました。

わたしは割りと小さい頃から家にあるピアノを弾いていました。練習曲をもらってきてはじめはその曲をやっているのですが、
だんだん好き勝手に弾いてみたり、はたまたまったく違う興味のほうにいってしまったり・・・ということがたくさんあったと思います。

大人になって
自分の生徒である子供たちがピアノに向かうときの姿勢などを観察していると、
学校から帰ってきて練習する時間があって、でも、遊びたいこともたくさんある。
そんなシーンに流れてくる曲にしました。

ヨーロッパTRADシーンの中にも、Pfを練習する暮らしは昔からきっとあったと思います。

この曲を思いついたのは子供たちの練習曲を作りたいと思ったときです。
左手を動かし、和音の連打を交えての練習曲。

アルバムが発売したら、この曲もうちの生徒たちの練習曲のひとつとして弾いてもらうことにします!ひらめき


というわけで木箱の解説でした。
ひとつだけ、この曲に関しての心残りは
大きな木箱、ウッドベースのBOW弾きを
生で入れたかった!!!



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2011年08月27日

白山連峰のふもとにて

たすきが千田に帰って、「TRAD」3曲目の紹介です。

Tr.3「白山カントリー」 作曲 千田岳夫
Agt,banjo 千田 Pf,アンデス コナカデ 他はprogram

 南加賀に住む者にとって白山(はくさん)の存在は大きいです。校歌では必ず歌われているし、この土地の住みやすさを、白山のおかげだと、みんな思ってます。春先の天気のいい日に雪を頂いた白山を見ると、相当気分があがります。白山と、この土地に感謝。ということでこのタイトルにしました。
 元ネタは、何といってもリンディスファーンの「meet me on the corner」。英トラッドとロックがミックスした名曲中の名曲。初めて聞いたときは感動したもんです。
 それとAメロの進行がC G Am Gmと行くんですが、このGmは、昔、職場の先輩に聴かせてもらった「東京少年」というバンド(いましたよねぇ「♪shy shy japanese 照れるなよ〜」アルペンのCMでしたっけ)の曲名は忘れてしまったんですが、同じ進行の曲があって、「あ、これいいなぁ」なんて、いつか使ってみようと思ってたんです。意外な所からの出典でしょ。
 コナカデが吹いている、アンデスという楽器は鍵盤ハーモニカならぬ鍵盤リコーダーという感じで、ジャケ写でコナカデが抱えているやつです。リコーダーの音で和音が演奏できるということで、これからライブ等で出番が増えそうです。

 
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2011年08月26日

Skylarkのおもひで

たすきを受け継ぎ、2番目の曲にまつわるものを つらつらとかきます。


Tr.2「Skylark」
AG/Banjo 千田岳夫 Pf/コナカデ Low whistle音源弾き/コナカデ 
その他 プログラミング/千田 コナカデ

TRADというテーマでセカンドを作るど!と千田より宣言があり、自分の中に確固たるTRADらしきものをグルグル探していたのですが 今回は曲を作っていくにあたり悩んだものです。

どんな楽器を使おうか?とか、TRADのジャンルを感じる自分のルーツってナンだろう、ということとか。少しずつ曲が出来るにつれ、結局7曲でもいいか・・・とのあきらめの瀬戸際で、
そういえば、わたしのすきなイギリスをまだだしてないぞ!と最後の力!?を出して作りました。

JazzStandardにもSkylarkという曲があります。この曲をよく演奏させて頂きました。劇的なBメロへの転調が大好きな曲で、ダイアンリーブスだったと思いますが、彼女の歌っているバージョンがとっても好きでした。
でも今回はそこがルーツではないのですexclamation

目の覚めるようなラピスグリーンのジャケットのイギリスのへんてこりんバンド、XTCのアルバム「Skylarking」なのです。(初回ジャケットについてもひと悶着あったようですが・・・・。)

私が実直にこのバンドの作る音、好きだナーと思ったのは19歳くらいの頃です。

いまさらながらその頃はTRADなんて全く意識せずに聞いていましたが、XTCというバンドはおもちゃばこみたいなバンドなんですが、
このアルバムは夏の一日、人生の生まれてから死ぬまでというコンセプトがプロデューサーのトッドラングレンを迎え、XTCのはちゃめちゃさをだしすぎないかんじに完成された作品。世間ではかなり様々な意見が分かれた作品となったようですが、私はXTCの中でも相当好きなアルバムです!

ヨーロッパっぽい音、トランペットの遠くから聞こえてくる音や、草原をかけてく感じの風景が思い浮かびます。
今回のSkylarkはわたしの数少ないヨーロッパ的な音を聞かせてくれたXTCがルーツなんですよ。



そしてはじめの楽器担当の文を見て、?と思っている方もいると思いますが、
Low Whistleっという楽器の音源をキーボードで弾きましたということなんです。
本物のlowwhistlは、アイリッシュトラッドには欠かせない伝統楽器なのです!

皆さんちょっとは聴いたことがあると思いますが、「Titanic」のテーマ曲に
使われているティンホイッスルという同じアイルランドの楽器ににたかんじなのだそうです。titanic号はアイルランドとある意味深い関係があるそうですね。

ということで出来ない楽器は手弾きか、緻密に打ち込む。そうやって未開の世界に何とか挑戦している雨具ですあせあせ(飛び散る汗) いつか本物を演奏してみたいものです!
TRAD紹介たすきを 千田に戻します。


posted by amagu at 17:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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